【SWSH】INC使用構築 唯我独尊グライベル
こんにちは、しろなぽけです。
今回はINCで使用した構築を紹介します。
結果
最高レートはこれくらいです。17行ったのは嬉しいけどそれ以上に死ぬほど急所引いてイライラして流れ悪くなって溶かしまくったのが悔しいし悲しい。次は勝つ。
構築経緯
このルールが始まり様々な構築を試したが全てオーロンゲの脳死電磁波で運負けする為そこを徹底的に潰す事で安定した勝率を出すことができると考え、悪戯心電磁波が効かないイベルタル＋グラードンから組み始めた。
イベルタルは予選であるbo1特有の初見殺し要素であるすり替えなどの悪戯心技が効かない点が非常に優秀でありグラードンは環境トップのガオガエン、レジエレキに強い点が非常に評価が高い。
取り巻きには2匹が足りないsをエレキネットや電磁波で補うレジエレキ
ダークオーラ補正の乗るタイプ一致イカサマを使うことが出来味方の補助もできるオーロンゲを採用。
残り2枠に求める要素は
・カイオーガ、ザシアン、に強い
・強力な先制技を持つ
・ダイマックスエースになることができる
でありそれを満たすエースバーンとゴリランダーを採用した。
個体解説
イベルタル@命の玉
性格:臆病
実数値:219(140)-×-120(36)-161(76)-119(4)-166(252)
技構成 あくのはどう/デスウィング/熱風/守る
◎晴れダイバーンで命の玉黒バドレックスのダイアース耐えザシアンを確定1発
♢威嚇込み陽気ザシアンのじゃれつく確定耐え(構築段階でガオガエンが居た名残)
控えめオーガのダブルダメ雨潮吹き確定耐え
☆最速
現環境最強のダイジェッター
悪飛行炎の技範囲は受けることが難しく後述のグラードンの日照りと併せ実質的にタイプ一致技でその技範囲を押し付けることが可能。
悪タイプを持つ為悪戯心に怯えなくて済む点が非常に良い
グラードン@白いハーブ
性格:意地っ張り
実数値:197(172)-220(236)-161(4)-×-115(36)-118(60)
技構成 断崖の剣/ストーンエッジ/身代わり/守る
♢晴れ状態で控えめオーガのダイストリーム確定耐え
リフレクター状態で意地っ張りザシアンの巨獣斬約91%で2耐え、陽気なら確定2耐え
☆鉄球トリックしたフェローチェ抜き
無振り97族(ソルルナ)抜き
イベルタルと攻め受け共に補完が取れており幅広く活躍した。
ストーンエッジは岩雪崩では火力が足りないと感じた為ボルトロスやその他飛行に撃つ為採用した。
身代わりは威嚇持ちに対して強くなりダイマ枯らしや断崖の剣試行回数を稼ぐのに役立った。
エースバーン@突撃チョッキ
性格:陽気
実数値:155(0)-168(252)-95-×-96(4)-171(252)
技構成 火炎ボール/不意打ち/飛び跳ねる/ギガインパクト
☆最速
グラードンの日照りやイベルタルのダークオーラによって火力を底上げすることが可能
先発で出しダイマエースや後発でのスイーパーなどなど器用な使い方をすることができた。
ギガインパクトはダイアタックとしてボルトロスに撃つ為に採用。
突撃チョッキの理由は壁と併せ特殊ポケモンと撃ち合う為
レジエレキ@気合の襷
性格:臆病
実数値:155(0)-×-70(0)-152(252)-71(4)-277(252)
技構成 10万ボルト/エレキネット/電磁波/守る
♢DL意識
☆最速
S操作がオーロンゲの鉄球トリックしかいなかったのでS操作要因が欲しいと思っていた所エレキネット＋断崖の剣を受けられるポケモンがほとんど居ないと気付き採用した。
じめんタイプで止まるがそのじめんタイプはほとんどの場合ゴリランダーに縛られているので選出しやすかった。
オーロンゲ@黒い鉄球
性格:慎重
実数値:202(252)-140(0)-103(140)-×-121(116)-80(0)
技構成:イカサマ/リフレクター/光の壁/トリック
♢臆病オーガのお香ダイストリームを壁込み確定耐え
相手の悪戯心持ちに干渉されない最強サポーター
トリックは相手の襷、バコウを盾に粉運ゲしてくるフシギバナを問答無用で破壊したりスカーフカイオーガを上から叩いたりできる。
またトリックせずにトリル下で白バドの上からダークオーライカサマでワンパンしていくこともできる(弱保発動時)
ゴリランダー@奇跡の種
性格:意地っ張り
実数値:203(220)-194(252)-112(12)-×-193(20)-106(4)
技構成:猫騙し/グラススライダー/守る/ウッドハンマー
♢A最大振りした余りで総合耐久指数最大
カイオーガを一撃で葬る為に奇跡の種＋Aぶっぱで採用。自分はガオガエンに打点を持てないこのタイプのゴリランダーは弱いと思っていたが禁伝枠が比較的ガオガエンに対して強いので採用することにした。守るは警戒されず狙われやすいこのポケモンにとって非常に強い技であった。
構築の要点
bo1を生かした対面処理
予選はbo1の一発勝負なのでサイクルをするよりも対面で相手を処理していく方が良いと考えた。これは予選の限られた45戦という試合数の中で頭を使いすぎず勝つことに繋がる。
また相手がケアすることが少ない鉄球トリックやゴリランダーの守る、グラードンの身代わり、イベルタルの晴れ熱風などbo1で強い、相手から見えにくい勝ち筋を取り入れた。
感想
壁は急所で対策されるので次やるとするなら電磁波効かないシェルアーマー統一で行きます。
イベルミラーがかなり地獄だった
ザシオーガイベルしか引かないのでそこを対策したら強いのかもしれない。知らんけど
色々萎えてるので慰め募集です…
マジで強い構築作って帰ってきます。
質問等は@crazywhite_s或いは@escape_vgcまで
おわり
